NHK語学講座 2022年6月の総括

今月の英会話タイムトライアルはリバプール

今月もとても役に立つ表現を色々練習した。

それにしても・・・。

「すみません、○○を頂けますか?」「△△はお口に合いましたか?」「それではお言葉に甘えて。」など、スティーブ先生はいつも日本語が本当に丁寧だ。
タイムトライアルをずっと聞いていると、品性の良いヒトになれそうな気がしてくる。

今月のラジオ英会話:run, 感覚を表す動詞①②, 「話す」を表す動詞, 心理に関わる動詞

今月もキツかった・・・・・・。
何度「もういいよ、ホント」を心の中で繰り返したことか。
そもそも楽しい勉強方法しかやらないはずなのに、明らかに自分に合わないこの番組を続けているのは、「内容はいいのだからもったいない」という、その思いだけ。
本当に申し訳ないが、大西ワールドの常連さんではないので、色々気になる点が多いんだわ・・・。

今月一番気になったのは、いつもの「説明が理解できない」点よりも、

「なんか、とにかく何でも恋愛ネタじゃないですか・・・」

だった。
・・・・ちょっとね~。

今月のEnjoy Simple English

今月は活用の仕方を細かく変更した。
まずは前回考えた通り、月曜の回を聴くのをやめたのに加え、さらに火曜のマリーまでやめてしまった。
さよならマリー!
そして
水曜(偉人伝):シャドーイング
木曜(世界の昔話):リピーティング
金曜(シャーロックホームズ):シャドーイング

とした。
結局、苦手なリピーティングをだいぶ減らしてしまった。
やっているとウンザリしてくるから、というのが理由・・・。
シャドーイングはかなり出来て、楽で、好きなのに、リピーティングは全然出来ず、苦痛で、好きじゃない。

シャーロック・ホームズのストーリーでは、eステーションの多読として読んだ「3人の学生」が出てきた。
依頼人の名前が「ソームズ」って・・・ホームズとソームズじゃややこしいに決まってるのに。なんでこんな名前にしたんだか、コナン・ドイルに訊いてみたい。

今月の世界の昔話でツッコミたくなったのは、
「Little Chicken(子供のチキンと老猫の話)」
この子チキンの、あまりのワガママと我慢の出来なさにイライライライラ・・・トラブルの元凶は全てオマエだ!と言いたい。
お母さんチキンは、しつけを見直した方がいい。

今月のニュースで学ぶ現代英語

出演者4人全員の声としゃべり方がとても好きなこの番組。
そのうち飽きそうではあるけれど、今のところ頑張っている。

コチラで嬉しいのは、読み上げ練習の部分。
一通り番組を聴き終わった後に、ホームページに1文ずつ分けて載っているトムさんの実に美しいお手本を聴いて、一緒に読む練習をしている。
最初のうちは自分で読んでみるとむっっっちゃくちゃヘタクソで救いようがないんだけど、何度かトムさんを真似て、それからオーバーラッピングをして、それから独り立ちで一人読みをしてみると、あら不思議、スムーズにテンポ良く読めているではないの!(発音はダメだけど)

これは自分の努力というより、トムさんの読み方があまりにも素晴らしいので影響されやすいからではないかと。
だってヒマがないからほんのちょっとしか練習してないし。
プロってやっぱり素敵だなぁと思う。声も発音も読み方も。
あ、秀島さんのちょっと独特な声としゃべり方もスッバラシイです!
こういうのがモチベーションに繋がっているんでしょう。