多読 7:The Adventure of the Three Students (Level:2)

Level2はシャーロック・ホームズから

今度はレベル2にレベルアップ。
物語好きなのでフィクションで絞って検索し、何冊か「学習する」で登録した。
シャーロック・ホームズの本が3種類あったので、適当な順番で読むことにし、とりあえず最初に「The Adventure of the Three Students (3人の学生)」を選んだ。
もう幼児向け童話にはさすがに飽きた・・・。

[シリーズ] Smart Readers
[出版社] Happy House

[著者] Sir Arthur Conan Doyle
[総語数] 1815語

知らない or あやふやな単語

・call on ~:~を訪問する
  ex) One evening, a middle-aged man called Mr. Soames came to call on us.

・speck of ~:少量の~
  ex) It had specks of sawdust in it.

・sawdust:おがくず

・archway:アーチ道
  ex) He led us through an archway to the bottom of a staircase.

・agile:機敏な [ǽdʒəl]
  ex) The student was unusually tall and agile.

・fall on one’s knees:ひざまずく
  ex) When he realized that he had been discovered, he fell onto his knees, sobbing.

本の感想(ネタバレ注意)

一つ前の「The Selfish Giant」が相当苦痛だった分、今度はずっと楽しめた。
比較してこちらの方が良かったのは、内容が幼くないこと、それから短めだったこと、そして推理モノだったこと。
また、聴いてみると「The Selfish ~」はとにかくBGMが多くてかなりうるさかったけれど、今度はBGMはChapterの始まりでほんのちょっと流れただけで、後はシーン。非常に聴きやすかった。
効果音も階段や鍵の音程度だったが、ホームズが「犯人は○○だ!」と言った瞬間、

ガーン!!

と、そこだけ突然大きな効果音が入ったので笑ってしまった。

でも・・・読みやすくて良かったんだけど・・・事件の謎が超カンタンなんですけど。
ホームズが出ていくような事件じゃないでしょ、それ。
謎解きまでレベル2に下げてるんじゃないでしょうねぇ・・・?
それに、イラストもレベル2なんだよねー。子供の絵!?

まぁ楽しめたからいいですけど。