NHK語学講座 2023年度10月の総括
今月の英会話タイムトライアル
今月はカナダ。カナダといえばメイプルシロップ。
やはりメイプルシロップを基にした会話練習だった。
「フレンドリー」かどうかは・・・まぁ地域性とかその他色々あるのでそこはなんとも・・・。
メイプルシロップは途中で色やグレードの呼び方が変わったそうで、何だかよく分からなくなっているところだった。
いい機会なので調べてまとめたのでここにメモ。
番組の中の模擬会話でジェニーさんが言ってたのは、この新しい呼び方ってことがクリアになった。
それにしても新しい方はグレードが全部「A」って、それならグレードを付ける意味ないんじゃ・・・。
今月のニュースで学ぶ現代英語
先日やっと勉強が放送に追いついたというのに、今月はまたまたビハインドになってしまった。
「キツーー」とか思いながら放送を聴いていると、そういう時に限ってニュース内容がやたら難しくて知らない語彙だらけだったりするのはなぜだろう・・・。
10月13日放送「ニューヨークに酒蔵オープン」の学習ポイントで、サム先生が「起承転結」について解説していた。
日本には伝統的に「起承転結」という文章法があります。「起承転結」では、「結」論を最後に置きますね。
これに対して、ニュースなど現代英語の実用的な文章では逆に、最初に結論を言います。
最初に「結論」、より正確に言うと「全体の要約や要点」をズバリ書きます。(中略)
皆さんが英文を書くときやプレゼンをするときには、ぜひ逆ピラミッド(inverted pyramid)をイメージして、まず結論から言ってみましょう。いったん慣れれば、文章を作りやすく、相手にとっても分かりやすいものになります。
サム先生
逆に、結論をさっさと言わないと、「論旨がはっきりしない文章である」「何かをもったいぶって隠している」という印象を持たれてしまうこともあります。
その通り、日本語でもなるべく結論を先に言うようにしたいといつも思う。
それがなかなか難しいんだけども。