NHK語学講座 2023年2月の総括

今月の英会話タイムトライアル

今月はデジタル系の表現を色々習ったけれど、その中で「和食を英語で説明する」という(関係のない・・・)内容が入っていた。
その後、定食チェーンの「やよい軒」に行ったところ、「だし茶漬け」という〆用のサービスがあった。
そこでその日の「Engly」投稿の英語日記で、このだし茶漬けを習った通りに説明書きしてみた。

It’s called “Dashi Chazuke."
It’s rice with Japanese dashi soup, which has umami ingredients.
The rice is provided by an automatic serving machine (wow!).
Pour the soup over it and add pickled vegetables.
It’s free refills.

この「日本の食べ物を英語で分かりやすく紹介する」の練習は、毎年番組の中で出てくる。
簡単な言葉で、短い文で複数に分けて、シンプルに表現するのがいいと学んだ。

やよい軒では「ごはん自動供給マシン」が面白かった。
希望サイズのボタンを押して、お茶碗を下に置いて待つと、いきなり「ボトッ」と出てくる。
それについても書きたかったが、字数的に無理だった。
ザ・日本。

今月のEnjoy Simple English

イソップ寓話 “The Ant and the Grasshopper"
「アリとキリギリス」、もちろん話は知っている・・・というか、この番組の再放送でもう何回聴いたか数知れない。
おちゃらけたキリギリスが何度も歌う「ティ~ララッタッタ~」も一緒に歌えるほど。

聴き終わるたびに気になるのが、一番最後のところ。
夏の間に葉っぱや虫の死骸を集めていたアリをバカにしていたキリギリスが、冬になって、寒さと飢えに苦しみながらアリの家の前で「自分が間違っていた」と反省の弁を残し、そこで物語が終わる。

・・・・・・・で?

アリはキリギリスを助けたのだろうか?
それとも「オマエは自業自得」と突き放し、キリギリスは外で飢えて凍死し、その後アリはそれを・・・・・・。

いや、その先をイメージするのは怖いから止めよう。

今月のニュースで学ぶ現代英語

今月印象に残ったのは、やっぱりアレでしょう。

「クリーンエネ技術の市場規模が急拡大」の回の “balloon" を使った表現の解説の中で、明日香先生が
「ではTomさんにとっておきのジョークを言って頂きましょう!」
と振ったので、「おおっ!?」と期待したところ・・・

Tomさん:I just flew in from New York … and wow, my arms are tired!

「・・・・・、で?」
と続きを待っていたら、

明日香先生:"Well, your joke went over like a lead balloon …"、「ニューヨークから飛んできて腕が疲れた」って、ちょっと残念なジョークでしたよねぇ!
秀島さん:フフフ


ん?今のがジョークだったのか!?