NHK語学番組 2022年5月の総括

5月下旬がとても忙しかった

今月は特に下旬が忙しくて、ルーティンで頑張っていたNHK語学番組の勉強のリズムが狂ってしまった。
今は4種類を並行して毎日勉強しているので、「この番組は今日は抜けた」とか「この番組は何日の放送分まで進んだ」といった管理がも~大変!
ワケが分からなくなるので、いつの教材をやったかという記録を表で付けて管理している。
サボった日もそれで見ると分かるし。ここのところ空白続きだった。
でも英会話タイムトライアルだけは順調に進めていたのが私らしい。

来月はまた元のペースに戻るといいんだけど。
それにしても放送後1~2週間は素材を置いておいてくれるNHKには本当に感謝!

今月の英会話タイムトライアルはケンブリッジ訪問

毎月国が変わるのかと思っていたら、今月もまだイギリスにいた。地域は違うけど。
また、なんだか今月は今までより細かい解説が増えたような気がした。たまたまかな。
それにしてもイギリス英語は本当にリスニングが難しい。ゲスト・クリスティーアンさんの “rain" が「ライン」だと思ってしまった。
だけど、普通のネイティブがみんなこんな風にゆっくり・はっきりしゃべってくれたら・・・と毎回毎回思う。

今月の「おもしろスティーブ先生」は、結婚式の準備をしていて、招待客の中に日本の有名人「しゅんぱつ りき」さんを見つけた、というところ。
それって・・・ほとんど消臭剤。。。
先生のものすごい「ハッ!!」と息をのむ声も笑えた。演技力にも磨きがかかってます!

今月のラジオ英会話:take, go, come, be, give, get

今月もなんとか続いたラジオ英会話。
時々ふぅっと「も・・・もういいかな・・・」という言葉が頭をよぎったけれど、頑張った。
しばらく聴いてみて、ダイアログに登場する人たちはある程度決まっていることを知った。

今月の大西ワードで厳しかったのは「説明型オーバーラッピング」かなぁ。
解説を聞いてもねー、やっぱりピンとこなくて・・・。
この特別ワードからして、なんか壮大な感じがして文法が嫌いになってしまいそいうなんですが。
(個人的感想です)

今月の「ハイ?」解説は
“It was kind of a gourmet burger, wasn’t it?"
「文末の付加部分が、肯定または否定をひっくり返すのを相手を選択させるため(疑問や肯定の気持ちが宿る)」
・・・・・・・・・分かったような、分からないような。

今月のEnjoy Simple English

今月から某理由で月曜日の回は聴くのをやめ、火曜~金曜のみを聴くことにした。
火曜日のマリーの科学の話を聴く度に、この子の周りは科学に詳しい人だらけで凄い環境だな、と思う。
こうなると将来の進路で「私、文系に進むね」とは言えないだろう。

お気に入りの世界の昔話はもう再放送で何度も聴いているけれど、今月放送の話の中で聴く度に印象に残るのが、
・イギリスの昔話「ロンドン橋」
 そもそも、肝心のお宝の場所の夢を最初に見せてくれていれば、いちいちロンドン橋に行ったりしないで済んだのに・・・って、絶対思うよね。
 あと、宝を町にも配って名誉市民になったらしいけれど、お宝の場所を教えてくれた店主へのお礼は無いんかいっ!っていう・・・。

・ロシアの昔話「マーシャと熊」
 少女誘拐事件として村で大騒ぎにならないのだろうか?祖父母はのんき過ぎないか?などなど。。。

今月のニュースで学ぶ現代英語

今月から試してみたこの番組、難しいけれど、いちいち「ウンウン」と納得している。
私的には、英会話タイムトライアル並みに間違いない正統派優良番組。
以前、この番組の前身「ニュースで英会話」をちょっと試した時はすぐ飽きてやめてしまったけれど、今回はなんとか頑張って続いている。
その頃と違うのは・・・レベルかなぁ。当時より自分のレベルが上がり、この番組がちょうど良くなった気がする。
ということは、自分のレベルより高い番組は受け付けないってことか。それでいいのか?と思うけれど、まぁ続かなければ意味がないしね。

話している人たちの声も話し方も非常に聴きやすい。解説も腑に落ちて、某番組のように解説に「ハイ?」と首をかしげるようなことは全く無く、安心して聴くことが出来る。
来月もなんとか自分の根気が続きますように・・・。