テキストありのシャドーイングにハマりつつある
英文を読み上げるのが楽しくなってきた
Native Campの発音レッスンを受け続けるうちに、以前と比べてイントネーションやリンキングに自信がつき、文章の読み上げが楽しくなってきた。
また、ニュースの文章だのエッセイだのは、自分の性格上超ウルトラつまらないところだけど、eステーションの物語なら楽しい上にとても上手な音声が入っているので、声に出して一緒に読むのにピッタリ。
そこで、スピーキング力を上げる英会話レッスンもいいけれど、それに加えて、音読とシャドーイングにもっと力を入れてみようと思った。
まぁ時間があればだけど。
本当は何も見ないシャドーイングでバリバリ練習出来たらさぞ色々上達するだろうけれど、残念ながらそこまでのレベルではないというのをやってみて実感・・・。
しかも、普通の音読をやってみたら「あ、ヘタ。」と、これも実感・・・。
そこで、テキストを見ながら音声を参考に英文を読み上げる練習を当分やることにした。
それに散々やって慣れたら、テキストを見ないシャドーイングに移りたい。
世の中、この「お手本音声と一緒に読む」練習の効果は死ぬほど言われている。
色々なメソッドがあるらしく、「なんとかリーディング」とか、もう訳の分からない様々なリーディング方法があって、中でも「オーバーラッピング」もシャドーイング同様非常にオススメとなっている。
オーバーラッピングはお手本音声と同時に一緒にしゃべるということらしい。でも私としては、オーバーラッピングはちっともいいと思わない。
やってみると、当然音声とピッタリ同じタイミングでなんかしゃべれない。文の喋り出しとか、どこか必ずズレる。それで、同時にしゃべることにばかり気を取られてしまう。
さらに、一緒にしゃべっているのでお手本の発音が聞こえない。
それと比べると、テキストを見つつ、音声を聞きながら少しズレて読み上げていくと、音声のしゃべり方・抑揚・発音などを確認・記憶しつつ、口はその聞いたばかりの音を真似ながらも耳は次の音を聞いてまた記憶する作業に入るため、口の方には「さっきのを勝手に自分でマネててちょうだい」という感じで無意識に動いてもらうイメージになる。
そのため「自分でいちいち意識せず口が勝手に動く」という練習になる。
とまぁ難しく解明してみたけれど、ともかく人によって向いているとか楽しめるとか、そういった方法は千差万別だと思うし、私は当分このやり方で行くよ!
と、またまた我が道を突き進むことにした。
テキストありシャドーイングの教材選び
という訳で、eステーションの多読教材で今まで読んできた本の中からとりあえず選んでみる。
・内容が楽しく
・あまり膨大な文章量過ぎず
・音声が聞きやすいもの
という条件で、今の時点では以下のものにしようと思った。
(WPMは1分あたりの単語数)
「Daddy-Long-Legs(あしながおじさん)」
Level:2 語数:3877 WPM:91
「The Secret Garden(秘密の花園)」
Level:2 語数:5290 WPM:97
「Beauty and the Beast(美女と野獣)」
Level:3 語数:6050 WPM:120
「The Merchant of Venice(ヴェニスの商人)」
Level:3 語数:7061 WPM:156
これらを飽きないようにとっかえひっかえしながら、頑張ってみよう。
たくさん読むと頬骨が鍛えられて小顔効果もアリと信じて。