Native Camp スピーキングテスト日常英会話対策 Part2-1

今日の先生に面食らう

前回初めて「マンスリースピーキングテスト対策教材」を試してみて、まぁ面白いので少し続けてみようと思った。
前回はPart1(文章読み上げ)のレッスンで、同じような練習問題が20問ズラッと並んでいたけれど、Part1ばかり連続でレッスンを受けるのもちょっとつまらないので、Part2 → Part3 → Part4と進め、またPart1へ戻り・・・というサイクルにしようかと思う。

こういう型にはまった教材は、やっぱりフィリピンの先生が手慣れていていいだろうと思ったけれど、ちょうど空いている先生がいなかったので、初めてのトルコ・M先生を選んでみた。
アイコン写真はバリッとスーツでキメた、ビシッとした雰囲気だった(パックンみたいな感じ)。
ところがいざレッスン画面になると、いきなり「ガッハッハッハッ~!!」と元気に笑うTシャツのおっちゃん(ゴメン!)が登場したので面食らった。

アンタ誰!?


とにーーーーかく陽気で、25分間ずっと笑いっぱなし。私に問題の指示を出したりしながらもずっと笑っているので、何を話しているのか分からない。
ただでさえ初の教材なので進め方がイマイチ分からないのに、もう何が何やらになってしまい、しょうがないので勝手に「じゃ、録音するね」とか「ヒントは今は見ないでやるからね」とか、もう適当に自分で進めてしまった。

前回のPart1向けレッスンと違ってやりにくかったのは、このPart2の回答はテストでは15秒で答えることになっているけれど、この教材内では回答時間の指定がなかったことだった。
時間にこだわる必要がないのかもしれないけれど、かと言っていつまでもしゃべっている訳にもいかないので、一応15秒と区切ろうと思った。
でもシステムの仕組み上、自分でボタンをクリックして開始と終了を決めるだけのようで、時間のカウントが出来ない。
そこで先生に15秒経ったら手で合図をしてくれるよう頼んだ。
しかし先生は例の通り(回答中は声を立てずに)笑っていて、指で合図しているようだったが、合図なんだか笑いの動作なんだか分からない。
結局途中からは先生の合図も無視してしまった。

Part2の模擬問題(イラストを見て質問に答える)復習

【1問目(映画館で怒る男性)】
<自分でやってみて>
・"girl" がどうしても “guard" と認識されてしまう。
・「背後のあの子は電話でしゃべってて、隣の子はスマホをいじってて・・・」と細かく話したが、模範解答はとてもシンプルだった。それで良かったのか・・・。

<Clue(ヒント)>
・be loud
・be mad
・talk out loud
・be trying to
・behind

<サンプル解答>
He is mad because the people behind him are being loud in the movie theater."

【2問目(プールの禁止事項)】
<自分でやってみて>
・"pool" がどうしても “poor" と認識されてしまう。
 → 先生のアドバイス:"p" は高い音から、"oo" でしっかり伸ばし、"l" は「ルゥ」みたいな

<Clue(ヒント)>
・run or jump into the pool
・signs state
・jumping into, running
・two things prohibited at the pool
・to not allowed to

<サンプル解答>
The signs show that it is prohibited to run or jump into the pool."

【3問目(高いブーツが今日はセール)】
<自分でやってみて>
・"sale がどうしても “sail" と認識されてしまう。
 → 先生のアドバイス:"sa" と “le" を分けて発音するようなイメージ

<Clue(ヒント)>
・be excited because ~
・the boots
・on sale
・want to ~

<サンプル解答>
She is excited because the boots she wanted to buy last week are 70% off today.


先生の発音指導の後に再度録音し直すと、今度はちゃんと正しい単語が認識されていたのには恐れ入った。
おっちゃんとか呼んでスイマセン。。。
それにしても模範解答が実にシンプルで的確で、素晴らしいと思った。
こんな風にしゃべりたい。