Native Camp スピーキングテスト日常英会話対策 Part1-1
スコアを上げるためではなく、好奇心からお試し
Native Campの用意しているマンスリースピーキングテストを毎月受けるようになって1年。
結果に一喜一憂しつつも、悲しいことに1年前と今でスコアはあまり変わっていない・・・・。
でもだからと言って、そのスコアを上げるために、このテストの対策教材を勉強しようとは思っていなかった。
もっとフツーに練習を重ねているうちに、あらあら勝手にスコアが上がってきたよ!という流れに持って行きたかった。
というこだわりはあるものの、「日常会話がスラスラ出来るようになるいい教材はないかなぁ・・・」と教材ジプシーをしていて、ふと、このテスト対策教材を練習するのが早道かもしれない、と気が付いた。
スピーキングテストでいつも出てくる、あのイラストを説明する系の問題って、結構普段人に何かを説明したりする時と同じような話の流れだと感じる。
しかも今ちょうどNative Campのキャンペーンで、この教材を1回取るごとに(たった)10コインずつもらえるらしい。
レッスンの説明を見てみると、AIが音声認識によってしゃべった言葉をチャットボックスに表示してくれるらしい。
それを基に先生がアドバイスしたりして、直していくとか。
なるほど、役に立ちそうだ。
そんな訳で、とりあえずお試しで一つやってみることにした。
Part1の読み上げ問題による発音の矯正
発音の内容だから、なるべく発音の綺麗な先生がいいなぁと思ったが、お気に入りの先生は全く空いていなかった。
そこで空いている先生の一覧から、初めての南アフリカのC先生を選んでみた。
写真からして欧米系の先生のようだった。
やり方がイマイチ分からなかったが、実際のスピーキングテストの設問よりはちょっと短い内容の問題が3問用意されていた。
それぞれ、ボタンを押してしゃべり、読み終わったらボタンを押して終了。
すると結構早いレスポンスで、チャットボックスに判定付きで表示される、という仕組みだった。
レッスンではそのようにやり、先生がイマイチな個所をアドバイスしてくれたり、AIとは別に先生自身が聴いていて気になった箇所もアドバイスしてくれたり、だった(これは先生次第なのかも)。
そしてそのアドバイスを基にまた挑戦する・・・という流れ。
【引っかかった箇所】
・I would ・・・の “would"
・"the" や “a"
・"get to" の “to" toをもう少し伸ばす必要がある模様
【先生が気になった箇所】
・"completely"
参考になったけれど、模範オーディオが非常に1語1語クリアに話していて、「実際の会話ではこんな風にはしゃべらないですよねぇ?」と先生に訊き、先生もそうだと言っていた。
AIにいい結果判定を出してもらおうと思うと、こんな風に「どの単語もちゃんと発声してます!」というクリア読みをしないといけないのかなぁ・・・。
そしてそうやれば、マンスリースピーキングテストの発音のスコアが上がるのかなぁ・・・・。
ちょっと複雑な気分。。。