Best Teacher の体験レッスン③(自習トレーニングとSpeakingレッスン)
「ベストレ」という自習トレーニング
さて、自習システムの「ベストレ」というのがあり、
・添削の確認
・オーバーラッピング
・シャドーイング
・ディクテーション
がやりやすいようにシステムとして用意されている。
添削の内容を見てから、順番にオーバーラッピングとシャドーイングをやった。
音声は機械音声。
割とリンキングは良く出来ていると思ったけれど、しゃべり方が平坦で抑揚がほとんど無い。
こんな無機質なしゃべり方をこれからずっと練習していって大丈夫なんだろうか。
こんな棒読みのしゃべりが写ったりしないのか。それとも棒読みの方が英語っぽくて良いのか。
抑揚を付けない方が変な癖が取れて良いのか(特に自分のしゃべり方は癖が多そうなので)。
などなど、イロイロ気になる。
でもとりあえずチョロチョロッと行い、ディクテーションへ。
ディクテーションはとてもやりやすく作られていた。正答確認がボタン一つで自動なのはすごく楽!
時間効率が悪いので普段ディクテーションはやらないんだけど、実はPCでのディクテーションはかなり好きだ。
でも内容が簡単なのであっという間に終了。
そんな感じでSpeaking前のやるべきことは終わった。
「ベストレ」の次は「ベストーク」(笑)
Speakingレッスン前に時間があったので、他のWritingテーマを始めてみた。
やっと自由に選べるので、以前ホテルで洗面台が詰まって水が流れない問題をクレームした時のことを思い出し、「苦情を言ってみよう」というテーマでそのことを書くことにした。
自由に選べるようになった最初が苦情ってのが、まぁナンですが。
こちらも高速やりとりをしているうちに時間になった。
「ベストーク」というSpeakingレッスンシステムが出来た(前はSkype)ということで、ボタンからその画面に遷移するのはとても分かりやすかった。
5分前から入れるというので早めに入ると、画面は右側に添削台本、左側に先生のカメラとチャットボックス。
チャットボックスにメモ欄が付いていて、「ベストレ」での自習時のメモが表示されてなかなか便利だった。
カメラとマイクの動作確認は既にしてある。
開始まであと〇分、というカウントダウンが表示されていて、0になったので先生が入ってくるのかと思い、様子を見ていた。
しかし・・・。
来ない。
Speakingレッスンは先生の遅刻と画面トラブル
2分経っても3分経っても、先生が現れない。
おいおい、いきなりソレ!?
まぁ、さっきレッスンの予約画面を見ていて、このアメリカのM先生の枠が結構表示されていた。スカーッと空いている時間帯の中で、2時間ほど前にいきなり私の予約がポコッと入ったので気付いていない可能性がある。
このまま来ないのかも・・・。
写真はカチッとした眼鏡にスーツの真面目そうな人なんだけどな、と思い、先生の名前の横のボタンを押すと、先生のプロフィールが先生のカメラ画像が映る位置に被さって表示された。
「もう来ないな、こりゃ」と思ったので、サポートに連絡しようと思い画面右上の「困った時に」のリンクを押してみると、画面の説明の項目があった。
待っている間時間があるのでちょっと見てみようと思い押してみると、今表示されているレッスン画面上に被せるようにして、各ボタン等のところに白字で説明が表示された。
それをふーんと見ていたら、突然
Hello!ホニャララ
と、突然声が聞こえたので、驚いてビクッとしてしまった。
突然の声も驚きだけど、先生のカメラ画像が例のプロフィールで隠れていて、先生がほとんど見えないんだわ。
声はすれども姿は見えず。
さっき表示させた白字の説明機能が出ているのが問題らしい。
これが出ているせいで、後ろの画面上の操作が一切出来ない。
先生のプロフィールのオン・オフ(たぶん)のボタンも押せないし、「困った時に」も押せないし、台本の下の方を見るためのスクロールも出来ない!
慌ててしまったので、先生が何かしゃべっていたけれど、しばらく全く聞いていなかった。
でも遅れたというのに謝罪の雰囲気は感じられず。
この先生、こういうの日常茶飯事なのかな。
ってか、なんか写真と雰囲気違うぞ~。なんかカジュアルそうな感じ。よく見えないけど、なんとなく。
コチラはいきなりのトラブルで困ったなと思ったけれど、どうにもならないし、リロードしたらレッスンが終了しそうで心配なので、もうこのままレッスンを進めることにした。
自己紹介の後、スクリプトの読み上げ。レッスン画面右側のスクリプトは下にスクロール出来ないので、PDFに落としたドキュメントの方を見ることにした。
その後は「初回だからシステムの使い方とか困っていることとかある?」と訊かれ、「今、現在、まさに、トラブってます!」と話した。
先生はシステム担当に伝えておく、と言っていたが、トラブルではなく私が操作の仕方を知らないだけかもしれないので、「まぁ、もういいよ」と言った。
その後は残りの時間で勉強のアドバイスなどをもらっていたが、画面上のタイマーが残り0に近づいたので、完全にいつものNative Campのクセで慌てて「ありがと~!」と言い切ったら、なぜかタイマーが「自動終了まで5:00」と切り替わり、ロスタイムを測り始めて先生もそのまま居た(見えないけど)。
なんだよ・・・先に言ってくれよ・・・。
この5分が何のための5分なのかよく分からないけれど、今日のこの先生のように遅刻した場合にその分補填するのかもしれない。
そう思ったのに、自分で「ありがと~!」なんて言ってしまったものだから、遅刻を全く気にしないM先生は「じゃぁね!」とすぐに去っていった。
・・・・・。