英語関連の本:「英文法をこわす」を読んだ、いや、見た
大人気な大西泰斗先生の文法本
英語学習者の中で超~有名で人気のある、あの大西 泰斗先生の「英文法をこわす: 感覚による再構築 」を図書館で借りた。
と言っても、私の知っているレベルの大西先生は、NHKの語学番組で講師をやり、あの超~有名な文法書「一億人の英文法」を書き、文法を感覚で捉えましょう、と紹介している方。
NHKの語学番組にはお世話になっているけれど、私の師匠はスティーブ・ソレイシィ先生と決めているので、大西先生の「ハートで感じる英文法」や「ラジオ英会話」は全然聴いていない。
だいたい、ラジオの英語番組って映像が無いから速攻で眠くなるんだよね・・・・。
「英会話タイムトライアル」は一緒にしゃべるからオッケーなんだけど。
で、この本は現時点では大西先生の最新書らしく、図書館のサイトでたまたま大西先生の名前で検索を掛けたらこれがヒットしたので、予約をして借りてみた、というもの。
なお、あの超~分厚い「一億人の英文法」は、最初の3ページくらいで挫折した。あまりに細かく、あまりに見づらく、あまりに厚かったので、とても耐えられなかった。
今度の本はもっともっと薄くコンパクトなので、要約した感じで読めるかな?と期待した。
読んだ感想
さて読み出してみると、まずは序章として大西先生の文法に対する想いが綴られ、そこはきちんと読んだ。
で、本題に入ると・・・・。
あ。ダメだ。
なんて細かいんだろう・・・こういうの無理・・・。
ということで、最初の2ページくらいでまたもや挫折した。
やっぱりまず本屋さんで実物を見てきた方がいいんでしょう。
図書館だからタダとは言え、今回も結局は「読む」のではなく「見る」で終わってしまうとは。
でも大西先生は本当に大人気で、「一億人」は大ベストセラーだし、amazonのレビューを見ると絶賛の嵐。
って言うか、最後まで読み切れる皆さんって偉人ですかね・・・。
もう大西先生の本は当分読むのをやめておこうと思った。
大西先生ファンの皆さんにはこき下ろして申し訳ない。