Native Camp 文法中級48 過去の推量:must/might have 過去分詞
予習
【今日のフレーズ】
He must have made an excuse for himself.
He might have really gone to the hospital.
【新or使い慣れていない語彙】
・make an excuse for ~:~に言い訳をする、口実を作る
ex) He must have made an excuse for himself.
・deceive 人 into ~ing:うそをつく、だます
ex) He’s the kind of person who would deceive the elderly into paying more than the listed price .
・otherwise:(副詞) 違った風に
ex) His reputation says otherwise.
・dishonest:不正直な、誠意のない
ex) I think he is a dishonest person.
・dirty joke:下品な冗談
ex) He was making a dirty joke to the manager’s wife.
・goofy:おっちょこちょいの、間抜けな
ex) He’s goofy.
・ever since:その後ずっと
ex) This has haunted me ever since. (Mystery at the Ice Castle Inn: Part 3 ⑥より)
【新or使い慣れていない表現】
・a fake illness:仮病
・Why would you say that?:"Why do you say that?" よりも、もっと不思議・疑問に思い「いったいなぜそう思うの??」というニュアンス
・You never know.:分からないよね。
・be friendly with 人:人と仲が良い、親しい仲である
・"What does Lisa say on what Charlie did?" の “on":"about"だとその周辺も含めた情報というイメージ、"on" は接触なのでその内容だけをピンポイントで見るイメージ("concentrate on" や “focus on" のような)
復習
【 “might have" と “may have" の違い】
“might" と “may" の違いについて細かく突っ込んで訊いてみた。
先生によると、強さ(可能性の大きさのことだと思うが)が Must > Might ≒ May とのことで、MightとMayはほぼ同じだそう。
そこで「MightはMayの過去形だけど、じゃあ “〇〇 might have ~" と言わずに “〇〇 may have ~" と言ったらどう変わるのか?」と質問した。
ちょっと先生の答えが私には分からず。「どっちも過去だ」ということと「"might" はスピーチで使う」との話は分かったが、それ以上のことがどうも・・・。
違いがあるから言い方の違いがあるんだよねぇ?
消化不良だったが時間が遅くなるので後で調べることにし、先へ進んだ。
⇒ レッスン後に調べた限りでは、どちらも過去の「だったかも」を表すが、"might" の方がより丁寧な表現("Could you ~?" “Would you ~?" と同じ話)のよう。
って言うか、この件はNative Campのブログにも一つのネタとして載っていた。だったら教材にも載せればいいのに・・・。
【 “have gotten" と “have got" 】
Ecercise一つ目の1番で、回答の文の中での “have gotten" が “have got" でも良いかと質問。
“He might have gotten the scholarship."
“He might have got the scholarship."
どちらでもok。
【 文中での “already" の位置】
Ecercise一つ目の4番で、回答の文の中での “already" の位置について質問。
“They might have eaten supper already."
“They might have already eaten supper."
どちらでもok。
一つ目の文の方の副詞の位置は言い慣れているが、二つ目の文の方の副詞の位置は難しい。覚えないといけない。
レッスンの感想
今日は文法をやろうと予習をして、前回の文法レッスンがなかなか印象的だったフィリピンのC先生から再度習った。
今回はまぁ分かっている内容だから(言い慣れてはいないけれど)問題ないだろうと思っていたが、"may" と “might" の質問でちょっと混乱してしまった。
良くも悪くも実にサッパリとした先生なので、回答も早口であっさり。
「これは何度尋ね直しても変わらなさそうだな」と思ったので早々に諦めた。
結局日本語でネットで調べれば、今の時代何でも丁寧な解説サイトがいっぱいあるしね・・・。
ネイティブ感覚だったら「この表現は文法的には正しいけれど、実生活ではほとんど使わないね」といった、ネットでは分からない点も参考になるけれど、まぁフィリピンの先生だからなー。
ということでその辺は自分なりに割り切った。
それ以外は前回同様弾丸のように突き進み、やはり今回も最後のFree Conversation まで理想的に全て終わった。
また今回もShort Conversationの内容にモノ申したい。
Lisaの、同僚Charlieに対する表現がね。
Charlieは単におちゃらけた、空気を読まないタイプなだけに聞こえるんだけど、Lisaに言わせると「年寄りを騙して定価以上の宝石を買わせるような人」とはあんまりだろう。
自分自身がどちらかと言えばCharlieタイプなので(マイペースって意味で)、Lisaみたいな人とは仲良く出来ないだろう。
と、Free Conversationで答えた。