多聴1:Mystery at the Ice Castle Inn: Part 1 (Level:2)

100万語シャドーイング挑戦1冊目

まず多聴のコンテンツを探すにあたり、前述の通り一番下のレベルは「でんでんむし」一択だったので飛ばし、レベル2から開始。
選んだ「アイスキャッスル・インの謎」は全く知らない話なので結構期待した。
低レベルの本だからって謎解きまで低レベルってオチじゃないよね??と少々不安ではあったけれど。
今、多読の方で読み終わったところなのがシャーロック・ホームズの本だったんだけど、謎がちょっとアレだったので。

このストーリーは長いのか、複数のコンテンツに分かれている模様。今回のPart1は音声スピード1.0倍で7分少々らしい。
勉強の流れに従って1個ずつ順番にこなしていった。
あぁ、読むのと違って聴く方はボケ~っと目をつぶってくつろいでいればいいから、超ラク~!

なんて気楽にやっていたもんだから、第1段階のリスニングの時点から、聴いている途中で爆睡・・・。
ハッ!と気付いて一応最初から聴き直し。で、また爆睡・・・。
これを3回くらい繰り返した。
面白くないってことではないんだけど、NHK「Enjoy Simple English」みたいにセリフが入っていてくれないと、実に単調なんだよね。
しかも効果音のピュ~、ピュ~、っていう吹雪の音がまた眠りを誘う・・・。

といったことを繰り返しつつ、どうにか
意味チェック → 聞き読み → パラレル・リーディング → シャドーイング
までかなり時間を掛けて終わった。

知らない or あやふやな単語

・dead of winter:真冬
  ex) It is the dead of winter.

・snowbird:ユキヒメドリ

・put ~ on ice:~を延期する、保留する
  ex) They all have put their bird watching plans on ice.

・the tip of the iceberg:氷山の一角
  ex) The violent storm outside is just the tip of the iceberg.

・frame:組み立てる、構成する
  ex) Her neat, dark hair frames her round, healthy face.

・plain:地味な
  ex) Her appearance is plain but she is in great physical shape.

・collected:落ち着いた、自制心のある
  ex) She is calm, cool and collected.

・spine:背骨
  ex) it sends shivers down their spines.

・manner:立ち居振る舞い
  ex) He has an easy manner and people like him instantly.

・sell ice to a Eskimo:売り込みがうまい
 ※直訳「エスキモーに氷を売る(自然の氷があり余る土地の人に氷を買う気を起こさせる)」が基

・talk someone into ~:~をするよう人を説得する
  ex) He could talk you into anything.

・outdoorsy:戸外活動(生活)を非常に愛する
  ex) She doesn’t seem like the outdoorsy, bird-watching type.

・run hot and cold:波がある、コロコロ変わる
  ex) Her personality runs hot and cold.

・Major:少佐

・line:皺
  ex) The lines on his face make him look older but even more handsome.

・cold fish:とっつきにくい[よそよそしい]人

・landline phone:固定電話

本の感想(ネタバレ注意)

まず、文章が掲載されているページの上部に載っている絵がすごく綺麗でホレボレ。写真を基にしているのかな?それとも本当に描いてる?
また、効果音がほとんど無いので朗読が聴きやすかった。
シャドーイングは、最初は自信がなくてスピードを0.75倍に落としたら朗読の声が不気味になってしまったので、(ミステリーにはピッタリかもしれないけど)やっぱり1.0倍に戻して頑張った。
ところどころ難しくてついていけなかったけれど、出来としてはまぁほどほど。7分強のシャドーイングは疲れた・・・。

で、ストーリーの感想は。
多読の方の本の感想のようにはいかない。というのはまだ出だしで登場人物の紹介だけなので。。。
ミステリーの雰囲気を醸し出そうとしているのは見て取れた。「電話は繋がらない・・・」とか「誰も助けに来ない・・・」とか。ありがち(笑)
でも唐突感も。一連の紹介が終わると急に「だんだん皆がお互いを怪しみ始めました」って、「え、なに急に?」と感じた。


続きの方で詳細が語られるのかな?乞うご期待。