2021/4/24の個人レッスン

スモールトーク

今日はスモールトークと、既に先生に送付済みの11個目のエッセイの添削。
ある用事で海外の友人にメールを送らないといけないので、その内容を先生にチェックしてもらいたかったのだが、諸事情でメール下書きが間に合わなかった。ちょっと残念。次は2週先だから。

スモールトークは、やはり明日から始まる再度の緊急事態宣言の話が中心。
いつも通り上手く話せなかった。語彙かなー。もっと語彙が豊富だと話しやすそうだ。
普段からちゃんと語彙を調べて頭の中に入れて、事前に練習しておけばいいのに、と自分で思う。
怠慢人間だからちっとも成長しない。

話したかったことを、レッスン後に翻訳サイトを利用し復習した。

<GoogleとDeepLそれぞれで翻訳し、組み合わせつつ自分で修正を入れ、口頭で言いやすそうな感じに作り直した文>

「感染状況は悪くなっている。また緊急事態宣言が明日から始まることになった。今回は、居酒屋が酒を提供できないことになった。」
“The infection situation is getting worse. Another state of emergency will begin tomorrow. This time, the taverns can’t serve alcohol."

「オリンピックを開催するのかどうか議論している。7月に予定しているというのにいまだに決まっていない。」
“They have been still discussing whether or not to hold the Olympics. It’s scheduled for July, but no decision has been made yet."

「キャンセルを言いだした機関が莫大なキャンセル料を払わないと行けなくなるので、誰もキャンセルと言いださない。」
No one says cancellation because the institution that issued the cancellation will have to pay huge cancellation fee.

そうそう、こういう風に言いたかったのに!
次回は、可能ならちゃんと事前に調べておこう・・・。
特に1番目の内容の「居酒屋」は、先生には “bar" と言って、それでも良かったかもしれないけれど、ついこの間多読の「カルメン」で “tavern" を見たんだから、良い実践の機会だったのになー。

エッセイ練習11:「自転車専用レーンのメリット」

このエッセイは、10個目の「特典航空券」エッセイと同時に先生に送っていたもので、先に添削してもらった「特典航空券」の方が「説明が足りない」とか「自分の経験を入れた方がいい」といった指摘を受けていたものの、そのまま送りっぱなしにして(面倒なので・・・)、それ以来手を入れることも読み返すこともしていない、という怠慢の極みみたいなエッセイだった。

10個目と11個目はともに、時間が余った場合に備えて(という言い訳で)、「シンプルに短めに」をモットーとしたもので、今回の「自転車専用レーン」エッセイも、英語日記に書いた内容を軽く手直しして作ったもので、一つ一つのパラグラフがそれぞれ2文くらいでしか構成されていない。

絶対「足りない」って言われる・・・。

とちょっとトラウマ気味だったのだが。


1. イントロ
  “Recently, I noticed so many bicycle-only lanes have shown up on the driveways here and there as the government’s measures. This lane will bring many positive effects."

・1文目は、動詞の時制を揃えないといけないので、 “noticed" + “had"、または “notice" + “have"。
・2分目は、事実ではないかもなので “I expect" 等を追加する。
 ※最近Native Campの文法で学んだ「Reported Speech(人から聞いたことを言い直して伝える形式)」のように動詞を揃えなくて良いのか?と訊いてみた。
  → “I expect" はReported Speechではない(一種の想像に過ぎない)ので、 “I expect that this lane will bring many positive effects." で良いとのこと。Reported Speechだったら、例えば “She said this lane would bring many positive effects."。

2. 理由1個目(ジグザグ走行を防げる)
  “For instance, it can prevent bikers from zigzagging. The obvious straight marks make the bikers follow them, so vehicles on the same road must feel at ease while driving."

・2文目は、絶対とは言えないので “must feel" → “probably feel"。
・obviousの発音注意 [ɑ́bviəs]

3. 理由2個目(逆走を防げる)
  “Also, it could be easy to find which way they have to ride seeing the marks. For vehicles, concerning about bikes coming from up ahead will decrease."

・1文目 easy → easier"、"seeing"以下は不要か、または入れるなら “as seeing ~"
 ※自転車専用レーン上のマークの説明を入れていないが良いのか?と質問 → 理由1個目でマークの話が出ているので不要とのこと。
・2文目が分かりづらいので修正が必要(次回送る)。正面から来なくて済む、と言いたかったんだけど、その場で口頭で案をいくつか言ってみたが全て却下。

4. 理由3(少しでも車道へ誘導できる)
  “Moreover, it may guide bicycles to the driveway from the walkway. There are many bicycles going on the walkway because it is not prohibited in Japan. It is so dangerous that it will be welcomed by pedestrians."

・1文目は分かりづらいので、bike laneを主語にして “The bike lane will guide bicycles" の方が分かりやすい。
・fromとtoは逆の方が分かりやすい。
・2文目 "going" → “riding"
・3文目はもっとシンプルに “It is so dangerous for pedestrians." で良い。

5. シメ
  “To sum up, the bicycle-only lanes bring many advantages. I hope the measures will improve cyclists’ unpopular manners and enhance the safety of everyone."

・まだ分からないから1文目には “will" を。

ということで、想定よりダメ出しが少なく、問題がなかった。
こういう各段落2文程度構成のエッセイが理想だったので、「テーマによってはこんなにシンプルでいいだね!」と大喜びしたら、先生から「長いのとこういうのと、それぞれ練習してね」とクギを刺された。