2021/4/10の個人レッスン

スモールトークとエッセイ

今日のスモールトークでは花粉症の症状のことを中心に話した。
個人レッスンは2週に一度にしているので、いつも「ちゃんと話せるかなぁ」と弱気から始まる。
でもやっぱり慣れなのか、話し出すと普通にしゃべれるのでホッとする。

油断する:drop my guard / get careless

それから、前回の添削でズタボロだった10番目のエッセイを一部書き直した10改バージョンの添削をしてもらった。

エッセイ練習10の改:「特典航空券にはデメリットもある」書き直しver

添削前のエッセイはココ
前回の添削ダメ出しはココ

前回の指摘を受け、

1. イントロ
<書き直したこと>
  特典航空券の説明を追加。
  “It is that they give flight milage-based points to customers who use their flights, and the customers can get an award air ticket by exchanging their earned points."

<先生の指摘>
  これでも足りない!丁寧でたっぷりとした修正案の文章を提示してくれた。
  お陰で相当長くなった・・・。


2. 理由1個目(席が少なくて取りづらい)
<書き直したこと>
  自分の経験を追加。
  “In my case, for example, I am rarely able to make a reservation on my ideal travel date, so I sometimes decide the start date after I book a reservable flight."

<先生の指摘>
  ・"for example" は不要。
  ・"so" 以下が複雑で良くないということで、スッキリした修正案を出してくれた。


3. 理由2個目(航空会社に勝手にリスケされやすい)
<書き直したこと>
  既に入れていた自分の経験談が簡易過ぎなので、その部分を削除し、もっと具体的な内容を追加した。
  “Regarding me, I frequently get a shock to receive an email that let me know that my award flight has been changed to a very early time flight."

<先生の指摘>
  ・"that let me know" → “saying"
  ・"time flight" → “morning"


4. 理由3(特典航空券だとマイルが貯まらないから遠距離だったらもったいない)
<書き直したこと>
  まるっと全削除した。


5. シメ
<書き直したこと>
  「マイルを券に交換する前に良く考えよう」 → 「特典航空券のデメリットも検討しよう」と変更した。
  “As just described, an award ticket is not always good even if it is free. If we would like to get award tickets, we should probably consider if we could allow those disadvantages."

<先生の指摘>
  ・"even if" → “even though"
  ・"if" が多く分かりにくい → “If we"を"When we"
  ・最後の部分が分かりにくいので修正


添削後のエッセイはココ

エッセイの題材について

短い簡潔なエッセイを書くには?と先生に聞いたところ、やはりテーマ次第なんだそうだ。
誰でも分かる内容なら説明は不要、でも特典航空券のようなものは人によっては知らないから説明しなければならない、と。
つまりテーマ選びがイマイチなんだなぁ。
でも別に説明箇所が付いて長くなるエッセイでも構わないそう。

とは言え、やっぱり長々しているのは好きじゃないから、次はさらに身近な話題を探そう。