多読 10:The Happy Prince (Level:2)

ホームズの間に1冊ずつ挟んでみる

ホームズの2冊目を読み、リストにはLevel2の中であともう1冊ホームズ本を用意している。
ホームズばっかり続かないように間に1冊ずつ挟んでいるので、今度は「The Happy Prince(幸福の王子)」を選んでみた。

一応聞き読みだのシャドーイングだのサマライズだのを全部やっているので、本がなかなか増えていかない。
もう読むだけにして他の勉強パートは全部飛ばしたい・・・と毎回思いつつ。
ともかく辞書なしでサクサク読んでいこう。

[シリーズ] Happy Readers
[出版社] Happy House

[著者] Oscar Wilde
[総語数] 2578語

知らない or あやふやな単語

・weathercock:風見鶏

・exclaim:大声で言う
  ex) “He is as handsome as a weathercock,” exclaimed one of them.

・reed:アシ

・flite:口論する
  ex) She is always flirting with the wind.

・weep:泣く、涙を流す
  ex) I cannot help but weep.

・lead:鉛 [léd]
・shed:涙を流す
  ex) My heart is solid lead, yet I shed tears.

・embroider:刺繍する
  ex) She is embroidering passion-flowers on the gown.

・lotus flower:ハスの花

・ghetto:スラム街

・deed:行い

・bulrush:湿地に生える多年草

・gutter:側溝

・damp:湿った
  ex) He saw people starving in damp alleys.

・cuddle:体を摺り寄せる
  ex) Under one bridge, he saw two boys cuddle together?

・foundry:鋳物工場

本の感想(ネタバレ注意)

この話の作者がオスカー・ワイルドだと気が付いたのは、最後まで読んでからだった。
そしてハッキリ分かった。

オスカー・ワイルドは向かない。

これまでに多読で読んで一番ダメだと思ったのが、「The Selfish Giant わがままな大男」。これがオスカー・ワイルド作だった。
大男も、この王子も、結末が同じで好きじゃない。
それにどちらの話も内容にムダが多い。もっと話をまとめれば短くなるのに。

チョイスの失敗。
さ、次へ行こう、次!