多読 6:The Selfish Giant (Level:1)

Level1はこれで最後に

ここまでまだ5冊しか読んでないというのに、童話にそろそろ飽きてきた。
レベルを上げたらもう少しドキドキワクワクな話が出てくるだろうか?分からないけれど、とりあえずレベル1は次で最後にすることにして、1冊を残して他の「学習する」で登録していた本たちはリリースした。

最後はまぁどれでも良かったんだけど、適当にオスカー・ワイルドの「The Selfish Giant(わがままな大男)」という話にしてみた。
聞いたことがないタイトルだし、NHK「Enjoy Simple English」でも登場したことがないので。
他は、Enjoy Simpleで聴いたものばっかり。「キツネとグレープ」とかね。

[シリーズ] Happy Readers
[出版社] Happy House

[著者] Oscar Wilde
[総語数] 2462語

知らない or あやふやな単語

・insulted:侮辱を受ける
  ex) In fact, he felt insulted.

・come up:やってくる
  ex) Once in a while, a flower would come up.

・poke:突き出す
  ex) It would poke its head through the snow.

・retreat:撤退する
  ex) It would retreat under the snow.

・hail:あられ、雹 [héɪl]

・pound on ~:~に激しくぶつかる
  ex) It pounded on the castle roof.

・remarkable:注目すべき
  ex) He saw something quite remarkable.

・fear for one’s life:~の身に何か起こるかと心配する
  ex) They feared for their lives.

・entire:全体の
  ex) No one saw him the entire past year.

・scatter:散り散りになる
  ex) The other children scattered.

・townsfolk:市民
  ex) Townsfolk passed by on the road.

・wondrous:すばらしい
  ex) The scene was wondrous and beautiful.

・generosity:寛大な
  ex) They thanked him for his generosity.

・playfulness:遊び心
  ex) Their playfulness made him happy.

・give off:放出する
  ex) Flowers would give off their perfume.

・wicked:邪悪な [wíkɪd]
  ex) I will punish the wicked person.

・lay on one’s back:仰向けに寝る
  ex) The giant lay on his back under a tree.

本の感想(ネタバレ注意)

これがまた随分長い本で、ストーリーはかなりシンプルなのに、庭の描写やら子供の描写やらが何度も何度も繰り返されるので飽きてしまった・・・。

最初に一通り読んだ時、「なんかヘンなの」と思った。話は繋がっているものの、内容が時々端折られているような、いないような・・・。
その後聞き読みをしたところ、ページにないところをナレーションが読んでいる!
ん?と思ってよく見ると、奇数ページが全て飛んでいた。
ちょっと呆れつつ、画面右上の設定ボタンにある「レイアウト選択」で、今まで「ページ単位表示(タップ/スワイプで移動)」となっていたところを「全ページ表示(横スクロール移動)」に変えてみたところ、全てのページが表示されるようになった。

なんだかなー。
それにしても半分ページを読んでいなくても話が基本的に繋がっているってことは、やっぱり文章の無駄が多いってことじゃ・・・。
そうなると「読んだ語数」が違うということになるけれど、奇数ページはイラストが多くて文章が少ない箇所が多いし、聞き読み中に寝てしまい、もう一度最初からやり直したのでいいことにしよう。
単語チェックのためにさらにもう一回読み直しているから、本当はサイトでカウントされている語数の2倍くらい読んでいることになる。
まぁいいけど。