多読 5:Goldilocks and Three Bears (Level:1)
知らない話と思ったけれど
前回の「The Gift of Magi」は知っている話でちょっと退屈だったので、今度は知らない話にしようと思い、同じレベル1の中からこの本を選択。
でも途中で「あれ、これ知っているかも」と思った。以前NHKの「Enjoy Simple English」で聴いたような気が・・・。
[シリーズ] Happy Readers
[出版社] Happy House
[著者] ?
[総語数] 487語
あっという間に終了
易しいので、リスニングは2倍速、シャドーイングは1.5倍速にしたらあっという間に全て終わった。
不明な単語は1個。
rub:こする
でも本では、イスに座ったら壊れた時 “She rubbed her hips." と言っていて、これは「お尻をさすった」ではないのかな?
あと1か所、文法的に分からなかったのがクマたちのセリフ
"Somebody’s been sitting in my chair."
で、現在完了進行形を使っていること。誰かが座った形跡があったから進行形?
本の感想(ネタバレ注意)
かわいらしい。読んでみたらイラストがとてもキュート。聴いてみたら音楽もバッチリ。
ナレーションはたぶん「The Story of a Mother」と同じ人かと。今度もパパベアー以外の全人(熊)物の声を上手に使い分けていた。
“just" を言う時「ジャ~スト」と伸ばしていて何とも可愛かった。
主人公のGoldilocksという変わった名前の女の子が、他人の家に不法侵入し、勝手に人んちの物を食べ、さらに破壊行為まで行ってから謝罪無しで逃亡するので呆れたが、彼女は世間の常識を知らなかったようなので納得。
“Porridge" はHarry Potterで何度も出てきて覚えた単語。イギリスだな~。