これまで受講したオンライン英会話スクール
English Everywhere
なぜこの学校を選んだのか、忘れてしまった。ネイティブの先生がいるからだったかな・・・?
ネイティブの先生なのでやっぱり単価が高いし、まとめて買うポイント制なので、最初に買う額はかなり高かった。
当時は会社員だったからちょっと余裕があったと思う。今だったらもう無理(涙)。
ある意味かなり地味なスクールで、口コミサイトなどでもほとんど話題に上らないけれど、お陰で混雑していないから良いと思う。
ただし用意されている教材は皆無と言って良く、先生と相談して、先生に用意してもらうか自分で用意してもらうしかない。
初心者には全く向かないと思う。なのに当時ほぼ初心者みたいなレベルで受けていたなぁ・・・。
あの頃はあまりオンライン英会話スクールに詳しくなかったので、直感を信じたかな。
主に、とても良い気に入ったカナダ人の先生と日本人の先生からレッスンを受けていた。
結構長く続けていたけれど(大量ポイントを消費するのが大変で。。。)、ポイントが全てなくなったところで終了。
Kimini
Kiminiはデイタイムの料金が格安だったのと、予習・復習も教材が用意されていて非常にやりやすかった、という2点が決め手で始めた。
もうとにかくいかにも「学研」で、中学・高校の教科書のような教材を使う。一つ一つのコースの中でガッチリと回数&教材ページが決められていて、当時は一つのコースの途中の内容から受けることは出来なかった。
昼間だからなのか講師がものすごくたくさんいて、人気の講師でもそれほど予約が取れないということはなく、毎日受けながらいいと思う講師の予約を必ず取るようにしていた。
毎日一つずつ受け終わった後でないと次の予約が取れないので、なるべく早い時間にレッスンを受けるというのが鉄則。
先生たちはみんなにこやかですごく感じが良く、オフィス勤務なので真面目で(おやつを食べながら、とかもなく)ちゃんと上着を着ていた。キャンセルされることもほとんど無く、実に管理が行き届いていてこれまたザ・学研なイメージ。
さらに専用受講システム画面が実にシンプルで・・・何も出来ないからイイ!みたいな。でも先生も生徒も画面に書き込めるし、余計なボタンが無いので間違うこともないし、私は気に入っていた。
予習・復習サボリ魔だけど、ちゃんとページが用意されていてサクッと出来るようになっていたのでマジメにやったし、結局とてもいい印象のスクールだった。
仕事が忙しくなった時期にやめたけれど、人にオススメ出来るスクール。初心者や子供にはすごく合っていると思った。
DMM英会話
次にDMM英会話を選んだのは、色々な国の先生と話せるという点と、なにより「iKnow」が付いているから。
iKnowは、もう忘れてしまった変わった名前の無料サービスの頃からずっとやっていた。とにかく自分にピッタリで、かなりやりこんでお陰で随分英単語を覚えられた。ホントに感謝。
でも倹約家としては有料化後はできず・・・と思っていたら、DMMにくっついたというので、お陰でDMMに入る動機付けになった。
DMMもなかなか良いスクールで、管理画面が非常に見やすくいい感じ。講師はまぁ様々でKiminiのような管理されたフィリピン人講師とは相当違っていて、皆自宅からなのでかなり自由な雰囲気を受けた。良く言えば伸び伸び。
フィリピン人の先生の周囲ではニワトリと犬の鳴き声がすごかった。
DMMもKimini同様真面目に毎日1レッスンきちんと受けていた。ほとんど復習をしないものだからちっともレベルは上がらなかったけれど、しゃべり慣れるというのには良かった。
やめたきっかけは、値上げと新受講システムの導入。何よりこの新しいシステムが・・・導入したばかりだから仕方がないのだろうけど、ギリギリにならないと受講画面に入れないし、入ろうとすると必ず音声&マイクチェックが入るので、それをやっているから必ず時間ぴったりに始められない。講師も同じ。
頻繁にフリーズするので「ハロー?ハロー?」とか言いまくって、Skypeに切り替える間に時間が無駄になり・・・。
ちょうど値上げになったので、一旦休会にすることにした。時間が経てばシステムももっとマシになっているんでしょう。
今はどうなのかな。
DMMは教材が豊富だし結構良かったので、そのうち戻る気がする。
EFイングリッシュライブ
一般的に、講師がネイティブか否かというのはよく議論になるし、私も常に迷っている。
オンラインでネイティブでない先生たちから習って問題なかったけれど、やっぱりネイティブの先生だとこれまで生きてきた文化が会話や指導に滲み出ると感じる。
私のレベルではまだ話す練習をしましょう的なので、そんなことにこだわる必要はないと思いつつも、自習教材が豊富で、かつ全ネイティブ講師がTESOL資格保持というイングリッシュライブがいいかなぁ・・・とかなり迷い、結局始めてみた。
ずっと前、まだ「イングリッシュタウン」だった頃に資料請求をしたことがあって、その頃と比べると仕組みが少し変わっていた。
マンツーマンレッスンは月8回で1回20分。あとは世界各地の生徒と一緒のグループレッスン45分が月30回。
マンツーマンレッスンの受けるタイミングと内容が、やってみるまでサッパリ分からなかったが、どうも自習教材と連動していて、自習教材を進めながら自分で適当なタイミングで予約をするらしい。予約画面に教材選択肢があって、今勉強しているレベルの中のトピックから選べるようになっていた。
マンツーマンの講師はどの人もすごく良かった。さすが教え慣れているし感じもいいし、ちょっと感動。でも20分なんてあっという間に終わってしまう・・・。
グループレッスンは元々あまり期待してなくてオマケな気分だった。30分おきにいつでも好きに参加出来るのは良かったし、興味のないトピックの時は参加しなかった。一クラス6名までというのは残念ながら間違っていて、8名の時もあってガッカリした。
グループレッスン参加方法も最初はちょっと戸惑った。レベル分けがよく分からなかったのだが、自習教材で選んでいるレベル(初級とか中級とか)になることが分かった。自習教材は中級から始めていたけれど、最初の頃はとても緊張しているので初級のクラスに参加したかった。なのでわざわざ自習教材のレベルを初級に変更してからグループレッスンに参加、というめんどくさいことをやっていた。
グループレッスンは本当に世界各地の生徒が集まっていて、これはとても面白かった。一緒のクラスに日本人生徒がいたことはほとんどなく、毎回必ず中国人生徒はいた。
初級のグループレッスンはさすがに会話になっていなくて、数回試した後中級に参加するようになった。こちらは自分のレベルに合っていたが、残念ながら他の生徒の言っていることがほとんど分からなくて・・・トホホ。
自分がちゃんと聞けないのが悪いと思う。色々な人の英語を聞くのは大切なことだと思う。でも「ロールプレイングをやりましょう、ハイなんとかさんとなんとかさん」と講師に振られても、相手が何言ってんだか(お互いに)分からないから会話の練習にならない。
自習教材はウワサ通りとても良く楽しくて自分に合っていた。やっぱり私はこういう自分で進めていく勉強の方が好きらしい。もうちょっと続けても良かったので、こちらもそのうち戻ってくるかもしれない。
今回は、次のレアジョブを始めるためにまたまた休会。
レアジョブ
レアジョブを少しだけやった理由は、単純に「株主優待」。
直感的にレアジョブは合わないと思っていたので今まで体験レッスンすら受けたことが無かった。でも株主優待の期限が切れそうだったので、ここでやってみた。
さすが老舗で上場企業。サポートも丁寧でしっかりしているし、体験レッスン後の日本人カウンセラーのカウンセリングもきちんとしていた。ホームページも綺麗で見やすい。
でも体験レッスンの講師はイマイチだったし、専用受講システムが不具合で最初の10分くらい失われてしまい、ちゃんとしたレベルチェックになったのか少々ギモン。でも言われたレベルは「6」で妥当だった。
ちなみにそのシステムはPCで受けるといつも同じエラーが出てチャットが出来ないという不具合があるので、その後は常にモバイル機器で受けた。
このレアジョブだけ、将来を考えてビジネス英会話を受けた。株主優待なので高い料金の認定講師から選択出来て、お陰でかなり良い講師から学べたのではないかと思う。それ以外の講師から受けたことが無いので他の講師のことは分からない。
でもやっぱり講師にも色々いて、一人大変不満に思う講師がいたのでレッスン後の評価にその旨を書いたらレッスンチケットをもらった。
個人的にはビジネス英会話は教材が微妙に思えた。
最初に「今日はこういうシチュエーションでのフレーズを練習します」という状況設定があるが、それがなんだかややこしい。素直でないというか・・・例えば「〇〇について聞いたことを理解し、それを同僚に報告します」って、普通に「〇〇を練習します」でいいのでは~。
ビジネス英会話の学習ってこういうもの?他でやったことがないからなぁ。
内容は一回分が多くて、時間内で終わらせようともう必死。お陰で予習はちゃんとやった(そうでないと時間内に終わらない)。
あとは講師の教え方が全部マニュアル通りっていうのがねぇ・・・全員しゃべり方が全部一緒。良くもあり悪くもあり。
結局途中でビジネス英語に飽きて、最後は楽チンな発音練習に逃げてしまった。そっちの方がずっと楽しかった。