洋楽練習:Hang In There Baby (Bridgit Mendler)

Hang In There Baby (Bridgit Mendler)

ロングバージョン
ショートバージョン(「グットラック・チャーリー」オープニング)

★初回学習(①部分):2021/10/14
★AI利用で追加学習(②以降):2025/10/24

①知らない or あやふやな表現

・hang in there : 諦めないで頑張り通す、ふんばる、くじけない、へこたれない
・burnt:焦げた、真っ黒の
・take a bite : かみつく、一口食べる
・grab a ride:= get a ride 他の人が運転する車に乗せてもらう
・up and down:浮き沈みが激しい
・come back around : ぐるりと一回りする
・turn out to be ~ : ~と判明する、結局は~の結果になる
・trouble in paradise:青天の霹靂 ※違ったらしい。下記参照
・take it from ~ : ~(の言葉)を信じてほしい

②細かい確認

“Today’s all burnt toast"
日常的な比喩で、「焦げたトースト」は「失敗したもの」や「台無しになったもの」を指す。
「今日はすべてがうまくいかない日、何をやっても裏目に出る日」ということ。


“Trouble in paradise"
直訳「楽園の中の問題」→「一見完璧・幸せそうに見える状況で起きたトラブル」

使い方の例
・There’s trouble in paradise.「(結婚生活は幸せそうだったけど)ちょっとした喧嘩があった」
Trouble in paradise at the office.「理想の職場だと思っていたが、実は問題があった」



“Trouble in paradise" / “Skating on melted ice" / “Please don’t take away my TV"
その前から日常の小さなトラブルの積み重ねが歌われていて、さらに
“Trouble in paradise":「楽しいはずの場所なのに問題が起きている」という皮肉めいた表現
“Skating on melted ice":危うい状況、もろい状態でバランスをとっているイメージ
“Please don’t take away my TV":日常的で小さな「最悪なこと」の象徴(カワイイ・・・笑)


“You’re gonna love who you turn out to be" の「who」は本当は「whom」?
主文:You’re gonna love X → 「あなたは X を好きになるだろう」
X にあたるのが関係節:who you turn out to be

ここで “who” は目的語の位置にあり(you turn out who?)、文法的には、関係代名詞が目的語のときは “whom” が正しい:
正式:You’re gonna love whom you turn out to be

しかし英語の口語表現や歌詞では who が自然で一般的。
日常会話、歌詞、カジュアルな文章ではでは “whom” はほとんど使わず、“who” が普通に目的語として使われる。

例:Who did you see? (文法的には “Whom did you see?” が正式)

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Posted by Ally