多聴14:Halloween Story: She Reaps What She Sows① (Level:2)

ようやく次の教材へ進む

前回の長~い長~い「Mystery at the Ice Castle Inn(アイスキャッスル・インの謎)」は、ダラダラ進めていたら5ヶ月くらい掛かってしまった。
ミステリーとしては本当にたいしたことのない話だったけれど、VOAの英語学習者専用教材なので勉強しやすく、最初に取り掛かった多聴教材としてちゃんと続けることが出来た。
本当は、ニュースとかインタビューとか、もっと本格的な英語を聴かないと勉強にならないかもしれないけれど、残念ながら私のリスニングレベルはかなり低いので、このレベル2のあたりで十分だ。

で、ようやく次の教材へ取り掛かるため、レベル2の中で検索をし調べてみたが、私の好きな物語ジャンルのものはかなり少なかった。
残念・・・。
とりあえず、またVOAの勉強教材で「Halloween Story: She Reaps What She Sows」というものがあったので、これをやってみることにした。
これも一つのストーリーをいくつかに分割しているらしい。
ハロウィンか。またミステリーものかな?

知らない or あやふやな単語

・reap:作物を刈る、収穫する
・sow ~:~に種をまく、植え付ける
  ex) You reap what you sow.:自分でまいた種は自分で刈り取る→あなたの身にふりかかることはすべてあなたの行動が招いたこと

・trick or treat:本来の意味:何かいいことしてくれないと、これから1年間、あなたを惑わせて困らせてやるよ

・Victorian:ビクトリア様式、ビクトリア様式の(建物)
・detailed:緻密な、精巧な
・woodwork:木彫、木工細工
・can be ~:~のはずだった
  ex) Old Victorians can be beautiful, with tall windows and detailed woodwork.

・oppressive:陰鬱な、気が滅入りそうな

  ex) It looked dark and oppressive.

・deformed:ゆがんだ、変形した
・take hold of ~:〜をつかむ
・squeeze:絞る、押しつぶす
  ex) Honestly it looked deformed, like some giant had taken hold of it and squeezed.

・be not supposed to:(取り決め・規則などにより)〜してはいけないことになっている
  ex) The children knew they were not supposed to be there.

・floorboard:床板
  ex) They told them some kid fell through a floorboard and broke his leg.

・disobey:背く、服従しない
  ex) Maggie and Matthew were not only disobeying their parents.

・break the law:法律違反をする
  ex) They were also breaking the law.

・in one’s right mind:正気で
・haunted house:幽霊屋敷
  ex) Who in their right mind would want to go inside a haunted house?

・haunted:幽霊のよく出る、とりつかれた
  ex) Howell Hall really was haunted.

・Either ~ or ・・・:~かまたは・・・
  ex) Either the details somehow got lost in time, or people chose to forget.

・run wild:自由気ままにふるまう
  ex) Let your imagination run wild when you go to bed tonight.

・out of one’s mind:頭がおかしい、正気でない
  ex) They found the owner of the house very much alive and out of his mind.

本の感想(ネタバレ注意)

多聴教材は「アイス・キャッスル・イン」しかやったことがないので、他の素材は全然違った雰囲気なのかもしれない。
でも今回始めたこの「ハロウィン」は同じVOAの学習用素材なので、やっぱりよく似ていた。

冒頭で男性ナレーターさんのご挨拶みたいな内容があり、その後メインのハロウィンの物語だった。
メインを読む女性はなかなか上手に怖~い雰囲気を醸し出していて、おばあさんが怪談話をしているみたいだった。
この話はいくつかに分かれているので、今回はまず舞台となるお化け屋敷の紹介をするだけのようだったけれど、これが結構ダラダラと長くて飽きてしまった。
と言うか、まずはリスニングから始めるぞ、と聴き始めたのだが、気づいたら寝ていた。
目が覚め、いかんいかんとまた最初から聴き直した。が、気づいたらまた寝ていた。

・・・・

これをたぶん全部で10回近く繰り返してしまった。
つまらない訳ではないんだけど、暗~い雰囲気が眠気を誘うんだよねー。
「アイス・キャッスル・イン」も結構寝たけれど、こっちはもっと寝まくってしまった。
最終的にはちゃんと数回リスニングをして内容を把握し、言葉の意味をチェックし、パラレルリーディングとシャドーイングもちょびっとやって終わりにした。

いやぁ、夜眠れないときにピッタリだな。