2020/12/5 個人レッスン用の準備

前のエッセイの書き直しが宿題

前回のエッセイ「日本でも英語学習は十分できる」で、「結論部分に反論を書くのは愚の骨頂」だと思い知らされ、その部分を先生のアドバイスに従って書き直すことを宿題にしていた(と言うか、自分で「やる」と言ってしまった)。
そこで反論部分をBodyの3つ目に移して先頭の接続詞を “However" から “On the other hand" に変更し、結論部分はザクッと減ってしまったので「教育環境はどんどん変わっている。色々なツールを積極的に活用しよ~」というポジティブな文を付け加えた。

さらにまた新しいエッセイを生み出さなければならない。
うーんうーんとネタを絞り出し、「家は購入と賃貸どちらが良いか」という人類永遠のテーマを選んだ。
どちらが正解なのかこっちも訊きたいところだけど、どちらかの立場に立たないといけないので、購入派としてエッセイを書いた。

エッセイ練習6:「家は賃貸より購入が良い」

エッセイは何もかも難しいけれど、やっぱり一番困難なのがシメ、次がイントロかなぁ。
今回のイントロは普通に「家の議論は尽きないが、やはり購入がいいでしょう」という感じで普通に書いた。

理由部分は、
・歳を取ったら高齢者は貸り難い
・リノベーションが好き放題
・社会的信用が増す
にした。
購入にはデメリットがあるし、賃貸にもメリットがある。でもとにかくこの3点は揺るぎなく正しい事実だと思ったので。
他に例えば「資産として持てる」も考えたけれど、これは不動産情勢によっては負債となり得るよね、と自分で思った。
そういった怪しい可能性を排除して、自信を持って述べられるのがこの3点、と自分では思った。

シメは前回の反省で単純明快に「購入はイイ!」と念押しし、「自分の家は人生を豊かにするよ!」と1文を追加。この追加を作るのがやっぱり難しい。
ともかく選挙の候補者のように「私を信じなさい」という感じで “would" “could" “might" “I believe" “I suppose" 等を極力排除した。

読み返すとなんだか不動産業者の営業トークみたいだった。
ま、とりあえずこれで先生へ送信。