モヤモヤ脱却のためついに変化の時?

フツーの会話が上手く話せないモヤモヤ

ここのところNative Campは「スピーキング」教材に特化して、ほぼ毎日ひたすら1個ずつ受けている。
しかし、ずーーーーーっと、常に、モヤモヤとしたモノが頭を悩ませている。

オンライン英会話をやっていて、以前よりはスムーズにパッと話せるようになっている。
でも、例えば一番最近受けたレッスンは、スピーキングの2-1「Police Officer」で、飲酒運転だの横断歩道の前で一時停止だの、話したいことは色々あるのに普段話慣れていないので全くスムーズに話せなかった。
でも、こんな風に普段話さない内容を練習するのって、なんだかキリがないし効率が悪い。
だってそもそも、もっと普通の友人と日々語り掛けあいそうなこと、例えば天気とか日本のことととか自分の近況とか、そういった超身近な話すらスラスラスラ~っと言っていないと自分で思っている。
まずはそこを攻略するのが先決なのではないか、と思う。

Native Campで「トピックトーク」や「5分間ディスカッション」や「スピーキング」を選び、優先順位の低い内容をモタモタと話していても、普段の会話に活かすには時間が掛かり過ぎる(トピックトーク27番の「Euthanasia(安楽死)」なんかもまさにそう!)。
それは、私は全く選ばないけれどニュース教材でも同じ。
当然いつかはそういう話題が出た時にサラサラッと普通に話せるのが理想なんだけど、なんか私の会話力はそれ以前のところで停滞している感じ。
これが「モヤモヤ」な部分なのではないだろうか?この感じを解消するにはどうしたらいいんだろう?

と、モヤモヤ考えた。

効率的に役立ちそうな勉強方法は

以前試したレッスン内容で、「お、いいかも」と実感したのは、自分が書いている英語日記をネイティブにナチュラル表現に直してもらい、読み上げて発音チェックをし、残りの時間でその内容を基におしゃべりする、というものだった。
あれは普段の自分の考えや話していることをナチュラルな言い方に直してもらい、話し合うことで記憶にも定着する。
すごく良いと感じた。

そこでNative Campのノンネティブの先生とのフリーカンバセーションでも何度か同じように試した。
それも悪くはなかったけれど、やっぱりネイティブが言うようなナチュラルな表現を求めるのは難しいと感じた。
早く上のステップに上がりたいし、Native Campでネイティブ講師のレッスンが取れなくなったことだし、そろそろやり方を変えてみようかなぁ・・・。

求める内容とコストで、他のスクール候補は2つ

やりたいことの目的は結構明確なのだが、問題はお値段・・・。
コスパを意識して思い切ってネイティブ講師受け放題サービスを選んでしまうか、または週1~2回程度、いつものように30分で上記の日記ベースレッスンをやってもらって他の日はお安くノンネイティブのレッスンを受けるか。
とにかくお金はなるべく掛けたくないので、よく考えなければならない。

とりあえず、このレッスン内容が実現可能で、受講可能時間帯が24時間で、出来ればレッスン予約不要で、お値段がそこそこ・・・の点から以下の二つのスクールを検討することにした。

Cambly
ネイティブ講師ばかりが大量にいて、レッスン予約不要(予約でも料金不要)。レッスンの回数・時間数が細かく設定可能。さらにレッスンを録画し復習に使える。

ベストティーチャー
仕組みが私がやろうとしていることとほぼ同じ。シャドーイングやディクテーションがシステム的に用意されていてやりやすい。添削&自己練習をバリバリ回せばネイティブ講師レッスン受け放題も可能かもしれず、それで考えれば安い。

それを踏まえ、どうすべきか何パターンか考えてみる。

受け方のパターンを考えた

※下記、料金は月額&税込み
※Camblyの値段はプロモーションや前払い単位により異なる

①Native Campでネイティブオプション追加

レッスン:ネイティブ講師のレッスンが受け放題
料金:現\6,480 → \9,800が加わり\16,280
メリット:待機しているネイティブ講師のレッスンをバンバン取れる
デメリット:ネイティブ講師と言っても色々・・・。質の高い講師は結局予約(\1,000追加)が必要だろうから実質取れない

②Native Camp現コース+ネイティブ講師を都度予約
(なるべくコストを掛けないため予約は週1回のみと仮定)

レッスン:ノンネイティブ講師のレッスンが受け放題、+週1回ネイティブ講師のレッスンが追加
料金: 現\6,480 → \1000の予約料金が加わり、\10,480
メリット:ノンネイティブ講師であれば受け放題
デメリット:週1回程度のネイティブレッスンに効果があるか・・・?

③Native Camp現コース+Cambly追加
(なるべくコストを掛けないためCamblyは週1回30分と仮定)

レッスン:ノンネイティブ講師のレッスンが受け放題、+週1回ネイティブ講師のレッスンが追加
料金: 現\6,480 → \3000~5000のCambly料金が加わり、\9,500~11,500
メリット: ノンネイティブ講師であれば受け放題 、かつCamblyのメリット享受
デメリット:Camblyの前払い12ヶ月でないと、②と値段があまり変わらない。 週1回程度のネイティブレッスンに効果があるか・・・?

④Native Campを止めて、Cambly
(適当に週5回30分と仮定)

レッスン:ほぼ毎日ネイティブ講師のレッスンが1回ずつ
料金:\13,000~19,000
メリット: Camblyならいい講師を無料で予約可
デメリット: Camblyの前払い3ヶ月か12ヶ月でないと ①と値段があまり変わらない。ノンネイティブ講師受け放題が出来なくなる

⑤Native Campを止めて、 ベストティーチャー

レッスン:好きなテーマでWriting添削+シャドーイングやディクテーション等定着学習+それを基にスピーキング受け放題
料金:\12,000
メリット:頑張って上手く回せば一応スピーキングレッスン受け放題的になる(たぶん)
デメリット: 以下の通り

※ベストティーチャーで気になる点:
・添削指摘がバラバラ(講師が違うため)
・ネイティブ講師は少なくて予約しづらいかも?
・スピーキングレッスンに添削素材練習があまり活かされない場合あり(ちょっとロープレをやって後はフリートーク、みたいな)
ただし全てネット上の噂なので、実際にやってみないと何とも・・・。

整理したらクリアになった

上記の通り5パターンを考えたけれど、こうやって書き出してみると整理することが出来た。

まず、①と④の比較。
④のCamblyは3ヶ月程度の前払いで①とほぼ同額になり、Camblyならいい講師の予約が無料、Native Campなら講師の質にこだわらなければ取り放題、というあたりが違う。
この二つは片方を選ぶのが難しい。
でもそもそも高いので、どっちも諦めざるを得ない・・・。

次に②と③。
似ているけれど、比較すると③側の良い点は、レッスン録画とCamblyの豊富なネイティブ講師陣くらいだ。
しかしその分12ヶ月も前払いするのは避けたい。返金はあるけれど割引分がチャラになるそうだし。
という訳で③はサヨウナラ。

で、⑤はかなり興味があるのでまずは1ヶ月試してみるのもいいかもしれない。
ただ、毎日スピーキングレッスンを受けようとしてグルグルと添削テーマを進めるのがホントに可能なのか、また上記に書いた「気になる点」は実際のどころどうなのか?
試してみないと分からない。

そんな感じで、なんとなく②か⑤かな。
少しでもたくさん話すのは絶対必要なので、Native Campは捨てがたい。
でもベストティーチャーも試してみたい。
とは言え1万円台のお値段をずっと続けるのは無理だから、ちょっとだけ⑤をやり、それから②にする、かな。それが折衷案。

ともかくいつまでもグダグダ悩んでないで、サクッと始めたい。
悩んでいる時間がムダ!

Native Camp英語学習法

Posted by Ally