Native Camp 発音中級11 The 30th anniversary of Kara-age kun

予習

【新or使い慣れていない語彙】
・Deep-fried:たっぷりの油で揚げた
・staple:主要商品
・for decades:数十年間
・longest-running:長期に渡る
・mark the occasion:記念して
・chain:(ホテルやレストランなど)のチェーン
・range:(製品などの)種 [réindʒ]
・accented [ǽksented]

復習

【 リンキング注意 】
・been a 【 bee-na 】
・stores in 【 store-zin 】
・one of 【 wa-nov 】

【 発音注意 】
・decades [kèid] "de" は「ディ」だと思い込んでいたが、「デ」だった
・hope [hóup] [óu](オウ)に注意。「オー」と伸ばさない。 指摘され済みの “go" や “open" と同じ
・chain [tʃéin] [éi](エイ)に注意。「エー」と伸ばさない。
・chicken [íkin] 真ん中 [k] がダメだろうと思っていたら、指摘されたのはそっちではなく [tʃ] の方だった。「チュェ」みたいな感じ。
・citrus [sítrəs] 先生のお手本は「シチュラス」みたいな。完全に初耳。「シ」も「チュ」も注意。

【 “the " の発音 】
“To mark the occasion" の “the" 「ザ」ではなく「ディ」

【 “30th" の発音 】
いままではずっと、(カタカナで書くなら)「サーティース」だと思っていた。
(「20th」も同様に「トゥエンティース」)
でも最近どうも「サーティエス」と聞こえることが多いので、どちらが正しいのか訊いてみた。
最初、先生になかなか真意が伝わらず、"th" の発音のこととか、どういう時に数字に “th" が付くのかとか、そういう明後日な話ばかり説明されてしまった。
先生がチャットボックスに “thirties" と書いてくれるけれど、この綴りがなんだか紛らわしくどっちにも取れる感じがしたし。
相当時間を掛けてしまった。

結局、模範音声を1行ずつ聴いていくところで、音声が「サーティエス」と言っていたのでそうなんだろうと思った。
レッスン後に英辞郎で “thirtieth" で調べると、発音は [θə́rtiəθ]。
そしていつも頼もしいカタカナ読みの記載は「サーティエス」となっていた。
(いままでは “30th" で調べていたので検索結果に出てこなかった)

スッキリしたと思いながら一応weblioの方でも “thirtieth" で調べると、こっちの発音表記は [ˈθɝtiz(US) / ˈθɜ:ti:z(UK)]。
・・・エッ?
なんかもうよく分からないから、「エス」でいいことにしよう。

レッスンの感想

発音専属・セルビアM先生から、当然の質問。
「Kara-age kunとは何か?」
そりゃ分からないだろう・・・。
先生は最初に「カラー・エイジ・クン」と読んでいた。
こういう発音練習の教材文章に、日本の「ローソン」だの「からあげクン」だの「ゆずポン」だのを入れても意味がないと思うんだけど・・・。
外国の先生に発音を教えてもらうための時間なんだしさー。


個人的には日本語の固有名詞が入り込んでいる教材は好きじゃない。
発音レッスンの一番最初の頃に鹿児島博多のご当地モノ紹介が続いて、「この後もずっとこのシリーズなの!?」とちょっと引いた。
日本のことを英語で説明する練習にはなるかもしれないけれど、ご当地シリーズはまだ初級の2回目と3回目。説明だって難しい場合もあるのに、そこで時間を取られそうだ。


まぁ今回の教材に関しては、作った人が「からあげクン ゆずポン味」が好きだったんだろうね。