2020/11/21の個人レッスン

スモールトーク&メール添削

今日のレッスンも、スモールトーク → エッセイを送ったemailの添削 → エッセイ添削。
今日もショートスピーチまでは無理だった。一応最近はNative Campでしゃべるようになっているのでいいことにしよう。

スモールトーク
働いている会社が他の会社と一つになるのではないかと懸念している、という話で、「一つになる」が言えなかった。
先生は “combine" と言っていた。他には “merge" でもいいかもしれない。

email添削
メール本文の最後に “Take safe." と入れてみた。
これは、普段だと “Take care." または “Stay safe." とするところ、どなたかの英語学習ブログ記事でこの表現が紹介されていたと思い、マンネリ化を避けて使ってみた。
が、変だって・・・。例えば「どっちを選ぶ?」みたいな話の時とか、そういう特別な時には使うけれど、手紙の最後に使うにはおかしい、と。
後でこの表現を探したけれど見つからず。私の完全な記憶違いだった模様。

ショートエッセイ5:日本でも英語学習は十分できる

添削前のエッセイはココ

【イントロ】
流れとしては特に問題はなく、一点、「日本でも勉強できる、むしろメリットがある」の「むしろ “if anything"」はあるとおかしい。主張なのに弱めてしまうので不要。

【理由その1:分かりやすい日本語参考書がいっぱい】
“it’s surely easy to get textbooks which are written in Japanese." → “it’s surely easy to get English textbooks」、さらに “which are" は不要。その通り。

また、 “When we want to understand English knowledge correctly and efficiently," も、knowledgeがcorrectlyにunderstandなのは変とのこと。→ “When we want to learn the language efficiently,"

その続きの “the explanation in our native language helps us understanding easier than in English." は、まず “understanding" → “understand"。これは当初 “understand" にしていたけれど、文法チェッカーGrammaryにチェックさせたら “understanding" に修正が入ったのでその通り直したもの。やられたー。
さらに “easier" → “better" が自然でベター。

そして “There are so many textbooks if we go to a bookstore." の “if we go to" は不要(代わりに"at")。またくどい書き方。あと、"so many" の前に “provided" も。
最後の “Actually. there are TOO many ones!" の “ones" も不要。

もうここまでくるとこのパラグラフは原型をほぼとどめていない・・・。

【理由その2:オンライン学習出来て安い】
オンライン学習サービスが “Those services are mostly anytime 24-hour and inexpensive." としたが、思った通り “anytime 24-hour" → “twenty-four-seven"。これは近所のジム「エニタイム フィットネス」につられた気がする。

“it’s not required to go abroad ・・・" → “required" より “necessary" がいい。確かに。

【シメ】
反対意見への寛容な姿勢を示すいいチャンスとばかり、結論の一文の後ろに「しかし海外へ行く必要がないと言っている訳ではない。習得後は是非海外でいい経験を」といった感じでフォローしたら、これがダメとのこと。
これでは、ここまでずっと日本で勉強できるということを主張してきたのに、ここで全く反対のことを言っていておかしい、と。

先生によると、エッセイというのはどこをつつかれてもいいように、反対意見に対しての対処も入れておかなければいけないのだが、それは結論の場所ではなくBodyで含めるべきなのだそうだ。
結論はとにかく結論のみ。なのでここで書いた「しかし・・・」はまるまるBody3へ持っていくか、削除するかがいいとのこと。

つまり、私のその海外へ行くという反対の話は入れるのはokだが、入れる場所が違うということらしい。
エッセイについてよく分かっていなかったということだ。勉強になった。

添削後のエッセイはココ