Native Camp 発音中級12 Tomatoes are good for your skin

予習

【新or使い慣れていない語彙】
・contain ~:(…を)(内に)含む
・lycopene:リコピン [láikəpìn]
・substance:物質 [sʌ́bstəns]
・pricey:高価な
・peel:(果物などの)皮
・for a minimum of ~:最低でも~の間
・rinse:洗い落とす

復習

【 リンキング注意 】
・is a 【 i-za 】
・with about 【 wi-thabout 】
・level of 【 leve-lov 】
・twelve of 【 twel-vov 】
・them on 【 the-mon 】

【 発音注意 】
smoothの"th" は有声音 [smúːð]
他にこういう「最後の “th" が有声音」としては、
bath [bæθ] / bathe(入浴させる)[béið]
breath [bréθ] / breathe(呼吸させる [bríːð]

【 “will" はどう発音すべきか 】
“Your face will feel smooth and clean."
の “will" はハッキリ言うべきか、ほとんど聞こえないただの “ll" 部分だけか?と質問
→ formalな書き言葉(手紙やニュース等)では 短縮形では書かないが、話す時には"ll" 部分だけになる。
自分で話すときも初めは話慣れず一つ一つをハッキリ話してしまっているとしても、徐々に慣れて話すスピードが速くなってくると、自然に"ll" 部分のみになってくる。

聞き手としては、ソフトに"ll" 部分が付いていても聞き分けているとは限らない(日本語でも同様)。
でも「"will" がないと文としておかしいから付いているはずだ」と解釈している。

つまり自分で話したり読み上げたりするときも、分かりやすくしようと、ついわざわざハッキリとクリアに一音一音を話しているが、それをする必要はない(クリアでなくても相手は分かっているから大丈夫)。
教材のナレーターさんはかなりクリアに("will" もそのままそう聞こえる)読み上げているが、これは発音レッスンだからそうしているのであり、リスニングレッスンではないから。

レッスンの感想

発音専属・セルビアM先生から今日も素晴らしいレクチャーを受けた。
上に書いた通り、一つ一つをやたらハッキリ読むクセが昔から抜けず、最近だいぶリンキングに慣れてきていてもやっぱりついクリアに読んでいる、と自分で思っていた。
上の内容も、以前から色々な場面で読んだり聞いたりして、アタマでは一応分かっているつもりだったけれど、なかなかクセは治らない。
たぶん、「分かってもらえないかも」と不安だからかなと思う。

でも今日の説明は今まで以上にmake senseだった。
「あぁ心配しなくていいんだな」と思い、最後に再度全体を読み上げるときは、自分でテキトーに読み上げた感じがするほどにくっつけたような読み方だった。各言葉の語尾がかなり曖昧になっていた。
でもそれでいいらしい。

なんか、心配性な性格がそういう読み方にさせていたのかも。
前はすごく頻繁に色々な先生から「イギリス発音だね」と言われていた。アメリカとイギリスの発音の違いが分からなかったけれど、何というかハッキリクッキリだからだったのでは。
でも最近はほとんどそう言われなくなった。目指しているのはアメリカ発音なので、これでいいんだね。